世界規模の仕事に触れられることがやりがい

外資系ITコンサルの仕事を行うことで得られるやりがいとして、まず挙げられるのが世界規模の案件を請け負うことにより日常的にグローバルな仕事に触れられるということです。外資系の企業は海外の企業との取引が中心です。世界規模な案件を扱うということは国籍や文化、価値観などが違う人間の触れ合える機会が多いということも言えます。自分とは全く違った捉え方をする人と出会える機会が多いということは、自分の考え方を考え直せる機会も多いということになります。こうした経験を多く得られることで自分が成長するきっかけを掴みやすいでしょう。

次に挙げられるやりがいはコンサルティングを行うことで好奇心をくすぐられることです。コンサルティングという仕事は幅広い業界に関わり、依頼を請け負った企業の課題を乗り越える手助けをするのが仕事です。国内だけでも幅広い業界に介入しますが、外資系ITコンサルの場合は海外の企業にも関わる機会が多いでしょう。コンサルティングが関わる課題の内容は企業や組織が大きな変化を遂げられるかの重要なタイミングに触れるものばかりです。企業や組織に大きな影響を及ぼすことが考えられるので、重い責任を背負わなければなりません。

しかし、重い責任があることで仕事への集中力は増すでしょう。そして仕事を成功させた際には喜びを感じられるはずです。大きな危機に直面している企業の分岐点に立ち会えることは様々な業界の重要なポイントを知れるメリットもあります。多くの業界を見てみたい人には好奇心がくすぐられる話なので、やりがいがあるはずです。